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HDD・SSD
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外付けHDDを落とした場合

まずこれだけ電源を入れずに、まず外観を確認する

30秒で分かる結論

  • 落下直後は、電源を入れる前に外観の確認を優先してください
  • 落下後に異音がする場合は、Seagate公式サポートが「物理的な故障を示唆する」とする状態です
  • 見た目に問題がなくても、内部の部品がずれている可能性はあります
⚠️今すぐ避けるべき操作
  • 落下直後、動作確認のためすぐ電源を入れない
  • 異音がするのに、通電を続けない
  • 確認のために、電源のオン・オフを繰り返さない
  • 分解して内部を目視確認しようとしない

症状の危険度判定

低:接続や設定が原因かも中:認識が不安定高:異音・落下・水没など
危険度:

異音・落下・水没・焦げ臭・複数台の同時故障などが見られます。通電・再起動・分解は避け、専門業者への相談を強くおすすめします。


落下直後に確認すること


外付けHDDを落としてしまった場合、まず落ち着いて以下を確認してください(電源は入れません)。


1. 外観を確認する:ケースの破損、コネクタ部分の変形がないか

2. 落下の状況を記録する:どのくらいの高さから、どんな床(フローリング/カーペット等)に落ちたか

3. 通電したままだったか確認する:使用中(通電中)に落とした場合、停止していた状態より内部への負荷が大きい可能性があります


なぜすぐに電源を入れてはいけないのか


HDDの内部では、磁気ディスク(プラッタ)の上をヘッドがごく僅かな隙間を保ちながら高速回転しています。落下による衝撃で、このヘッドとプラッタの位置関係がずれたり、部品が損傷したりすることがあります。


Seagate公式サポートは、金属同士がぶつかるような硬い異音(ハードクリック)について「物理的な故障を示唆する」としています。落下直後にこうした異音がする場合、そのまま通電を続けると、ヘッドがプラッタの記録面をさらに傷つけ、状態が悪化するリスクがあります。


データを変更しない範囲の安全な確認


  • 見た目に異常がなく、音を立てずに動作する場合:通常どおり使用できることもありますが、内部の部品がわずかにずれている可能性は否定できません
  • 電源を入れた際に異音がする場合:すぐに電源を切り、それ以上の通電を避けてください
  • SSDの場合:HDDのような機械的な可動部品がないため、落下による物理障害のリスクはHDDより低いとされていますが、基板や端子部分の損傷は起こりえます

自力対応を止める基準


  • 落下後、異音がする
  • 見た目に破損(コネクタの変形、ケースのひび割れ等)がある
  • 使用中(通電中)に落とした
  • 重要なデータが入っている

専門業者へ伝える情報


  • 落下した高さ・床の状況
  • 落下時に通電していたか
  • 落下後、電源を入れて確認したか、その際の症状(異音の有無等)
  • 優先して復旧したいデータの種類

よくある質問


# Q. 落としてしまいましたが、見た目は無事です。普通に使っていいですか?


見た目に問題がなくても、内部の精密な部品がわずかにずれている可能性はあります。特に重要なデータが入っている場合は、まず本サイトの「HDDからカチカチ音がするときに絶対やってはいけないこと」もあわせて確認し、慎重に電源を入れることをおすすめします。


# Q. 落としたのはSSDです。同じように注意が必要ですか?


SSDはHDDのような機械的可動部品がないため、落下による物理障害のリスクは相対的に低いとされています。ただし、基板やコネクタ部分の破損は起こりえるため、外観の確認は同様に行ってください。


参照した公式情報



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この記事について

データ復旧ガイド編集部

機器メーカーやOSの公式サポート情報など、確認できる一次情報にもとづいて記事を作成しています。 内容に誤りや古い情報を見つけた場合は、お問い合わせページからご連絡ください。確認の上、修正いたします。