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HDD・SSD
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HDDの異音別チェック

まずこれだけ音の種類を確認するまで、通電を続けない

30秒で分かる結論

  • HDDの音は「穏やかな作動音」と「硬い金属音」で意味が大きく異なります
  • 規則的な音は正常な予防動作のことがありますが、不規則な硬い音は物理的な故障のサインです
  • 音の種類が判断できない場合は、危険度が高い方を前提に対応してください
⚠️今すぐ避けるべき操作
  • どんな音であれ、異音がしたまま通電を続けない
  • 音の種類を確認せず、フォーマットや復旧ソフトを実行しない
  • 「そのうち治るかも」と様子見を続けない

症状の危険度判定

低:接続や設定が原因かも中:認識が不安定高:異音・落下・水没など
危険度:

異音・落下・水没・焦げ臭・複数台の同時故障などが見られます。通電・再起動・分解は避け、専門業者への相談を強くおすすめします。


音の種類と意味


Seagate公式サポートは、HDDのクリック音を大きく2種類に分類しています。


# 穏やかな作動音(ソフトクリック)


Seagate公式サポートによると、「ドライブが正常に動作している音」であることが多いとされています。Western Digital公式サポートでも、約5秒おきの規則的なクリック音について、「メディア潤滑剤の偏りを防ぐための予防的な動作」であり、データにアクセスでき診断ツールにも正常に通る場合は故障ではない可能性があるとしています。


# 硬い金属音(ハードクリック)


Seagate公式サポートは「金属同士がぶつかるような音」と表現しており、物理的な故障を示唆するとしています。この場合、通電を続けるほど内部の状態が悪化するリスクがあります。


判断のポイント


| 音の特徴 | 目安 |

|---|---|

| 規則的(例:5秒おき)、穏やか | 正常な予防動作の可能性(ただしデータにアクセスできる場合) |

| 不規則、硬い、金属がぶつかるような音 | 物理的な故障の可能性が高い |

| 音に加えて、認識が不安定・非認識 | 物理的な故障の可能性が高い |

| 高い音・キーンという音 | モーターや軸受け部分の不具合の可能性(本サイトで実際のメーカー公式情報が確認できていないため、断定は避けます) |


重要:規則的か不規則かの判断に迷う場合や、音の種類を正確に聞き分けられない場合は、より安全側(=物理的な故障の可能性がある前提)で対応することをおすすめします。


データを変更しない範囲の安全な確認


1. 音が規則的か不規則かを確認する

2. データにアクセスできているか、診断ツール(メーカー公式のもの)が通るか確認する

3. いつから、どんな状況で音が出るようになったか記録する


自力対応を止める基準


  • 硬い金属音がする
  • 音の種類が判断できない
  • 音に加えて、認識不安定・異常な発熱などの症状がある
  • 重要なデータが入っている

よくある質問


# Q. 新品のHDDでも音がするのは普通ですか?


Western Digital公式サポートによれば、一定間隔での規則的な軽いクリック音は、正常な予防動作であることがあります。ただし、購入直後から不規則な音や硬い音がする場合は、初期不良の可能性もあるため、メーカーサポートへの相談も検討してください。


# Q. 音が大きくなってきました。悪化しているということですか?


音の変化(頻度が増えた、音質が変わった等)は、状態が変化しているサインである可能性があります。特に硬い音への変化が見られる場合は、早めの対応をおすすめします。


参照した公式情報




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この記事について

データ復旧ガイド編集部

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