原因候補
Apple公式ガイド(Time Machineがバックアップディスクを見つけられない場合)によると、確認すべきポイントは主に次のとおりです。
- ディスクが物理的にしっかり接続され、電源が入っているか
- ネットワーク経由のディスクの場合、Finderのネットワーク欄に表示されているか、サーバー側でTime Machineのサポートが有効になっているか
- (別のMac経由の場合)そのMacがスリープ状態になっていないか
- Time Capsuleを使っている場合、AirPortユーティリティで正しく設定されているか
- ネットワークディスクにパスワードが必要な場合、パスワードが変更されていないか
データを変更しない範囲の安全な確認
Apple公式ガイドが案内している順序に沿って確認します。
1. 物理的な接続を確認する:ケーブル・電源をチェックする
2. ネットワークディスクの場合、Finderの「ネットワーク」欄を確認する:バックアップディスクが表示されているか
3. Time Machineの設定でディスクを選び直す:システム設定のTime Machineを開き、バックアップディスクを再選択する
4. Finderのサイドバーの「場所」欄を確認する:バックアップディスクが表示されているか
5. パスワードを確認する:認証が必要なディスクの場合、パスワードが変わっていないか確認し、必要であれば入力し直す
自力対応を止める基準
- 接続・電源・フォーマット形式(Mac OS拡張/APFS)を確認しても認識しない
- ディスク自体が他の用途(Finderでの通常アクセス等)でも認識しない
- 異音・異常な発熱がある
ディスク自体がTime Machine用途以外でも認識しない場合は、バックアップ設定の問題ではなく、ディスク自体の不具合の可能性が高くなります。その場合は本サイトの他の記事(HDDが認識しない、外付けHDDの接続方法等)もあわせてご確認ください。
よくある質問
# Q. フォーマットし直せば認識しますか?
ファイルフォーマットが原因(NTFSやexFAT等、Time Machineが対応していない形式)であれば、Mac OS拡張またはAPFS形式へのフォーマットで解決することがあります。ただし、フォーマットすると過去のバックアップはすべて失われます。既存のバックアップを残したい場合は、フォーマットの前に専門業者にご相談ください。
# Q. 新しいMacに買い替えたら、古いTime Machineディスクを認識しなくなりました。
ディスク自体の問題ではなく、移行アシスタントの設定や接続方式の違い(USB-CアダプタやThunderbolt等)が原因のことがあります。まずは物理的な接続方法を確認してください。